画面割れでFaceIDが使用できなくなる!?
画面割れによる症状は基本的にはタッチ不良やゴーストタッチ等の画面上に起きる事が多いですが、他のパーツにも被害が出てしまうケースがあります。
その1つがFaceID(顔認証)なんです。
なぜ壊れてしまうかと言うと、FaceIDで使用しているセンサーの何個かはイヤースピーカーと言われるパーツと一緒にくっついてなっています。
落とした時に当たり所が悪く、イヤースピーカーのパーツが故障してしまうと一緒にFaceIDが使用出来なくなってしまうのです。
しかもイヤースピーカーを修理したとしてもFaceIDは復活しないのです。
ですので、よくスマホを落としてしまうという方はフィルムやスマホケースをオススメ致します!
イヤースピーカー付近が割れてしまったiPhone
こちらが今回実際にお持ちいただいたiPhoneになります。
割れ事態はそこまで酷くは無いものの、イヤースピーカー付近が割れてしまっています。
修理前の動作チェックでは問題なくFaceIDを使用する事が出来ていました。
ただ、落とした衝撃でイヤースピーカーがギリギリ使用できる状態で画面を開いた少しの衝撃で壊れてしまうなんて事も極稀にあるのでいつも以上に慎重に修理していきます!
画面修理後のiPhone
こちらが修理後の状態となります。
慎重に修理し何とかFaceIDを壊さず修理する事が出来ました!
画面も綺麗になりタッチ不良等もありませんでした!
最後に・・・
最初にも言いましたが、FaceIDは故障してしまうとパーツ交換ではお直し出来ません。
便利なFaceIDを守るためにもフィルムを貼ったりスマホケースに入れたりしましょう!
スマップル宇都宮店ではフィルムの販売も行っております!
修理のついでにでも、フィルム単体でも大歓迎です!
スタッフが綺麗にお貼りしてお返しいたします!
カテゴリ:修理ブログ投稿日:2024-01-29