バッテリーの劣化を放置するのは危険!?早めに修理しましょう!
バッテリーの交換目安は最大容量が80%前後や2年以上使用している等があります。
しかし、iPhoneをあまり使用しない方等は劣化していても1日充電しなくても大丈夫だったり、そもそも劣化に気づかなかったりして、劣化を無意識に放置してしまったりします。
バッテリーの劣化を放置していると様々な症状が起きてしまいます。
・バッテリーの膨張(膨張により画面の破損に繋がる)
・充電不可
・最悪発火の恐れも
等が起きてしまいます。大切なデータが消えてしまったり、発火なんてしてしまったら修理どころではなくなってしまいます。
そうなってしまう前にこまめに劣化の状況を確認して修理しましょう!
バッテリーが劣化し膨張してしまったiPhone

こちらが今回実際にお持ちいただいたiPhoneになります。
最大容量を見てみると66%と表示されていました。交換目安が80%前後なのでかなり劣化が進んでしまっていますね。
そして上から見ると特に何ともないiPhoneですが横から見ると…

バッテリーが膨張してしまい画面が浮き上がって来てしまっています!
液晶の表示やタッチに問題がなかったので画面は無事だと思いますが、液晶が壊れてしまっている可能性も頭に入れて修理していきます!
バッテリー修理後のiPhone

こちらが修理後の状態となります。
バッテリーは問題なく交換でき、画面も修理後の動作チェックでは不具合は見受けられませんでした!
良く膨張しちゃったからバッテリー交換してほしいとご依頼されるお客様がいらっしゃいますが、膨張してしまうと画面が壊れてしまい、バッテリー交換+画面修理代がかかって来てしまうのであまりオススメ致しません。
最後に・・・
バッテリーの劣化は充電の減りが早くなる以外は気になるような症状が出ないので放置してしまう方が多いようです。
何度も言いますが、大切なデータを失ってしまったり発火してからでは遅いので劣化してしまっている方は早めに修理しましょう!