外見そっくりな「iPhoneSE2」と「iPhoneSE3」を見分けるには?
iPhoneSEシリーズは、2023年7月現在では3世代分が発売されていますが、皆様はそれを見分けることが出来ますでしょうか?
この見分けがつかなければ、故障した際の修理の金額を探すことも出来ません、おおよその検討くらいはつけておきたいと思いますので、そこを判別できるようにしていきましょう。
iPhoneSEシリーズですが、主な書き方として「iPhoneSE」「iPhoneSE2」「iPhoneSE3」というようになっており、初代のiPhoneSEではiPhoneSE1とはならないので注意が必要です。
この中ではiPhoneSEはまだ見分けがつきやすい機種ではあります。
サイズがiPhone5やiPhone5Sと同じくらいの小さくコンパクトな機種でもありますし、背面には[SE]といった記載がされています。
これだけでiPhoneSEである見分けがつくものになります。
ですがiPhoneSE2とiPhoneSE3では、正直外見からでは見分けることはかなり難しいでしょう。
正直私も見分けがつきません。
ではどうすればいいのでしょうか?
まずはiPhoneSEシリーズ(初代を除く)なのかどうかを見分けましょう。
「ホームボタンがあること」と「背面がガラスであること」が分かると、「iPhone8シリーズ」か「iPhoneSEシリーズ」であることがわかります。
お次はAppleのロゴであるリンゴマークの位置を確認しましょう。
背面のリンゴマークが中央にあれば「iPhoneSEシリーズ」であり、半分よりも全然上の位置にあれば「iPhone8シリーズ」となります。
それ以前に画面の淵が白だった場合には「iPhone8シリーズ」となります。
ついに「iPhoneSE2」と「iPhoneSE3」のどちらかというのが分かりましたので最終判別です。
この場合には2つの見分けるポイントがあります。
一つは「設定」から「一般」「情報」へと進むと、上から3番目には「iPhoneSE」となっているでしょう。
その下にある「モデル番号」の右側をタップすると、『A〇〇〇〇』といった表記に切り替わります。
ここで判別できます、今回は日本モデルに限ってお伝えしますと『A2296』がiPhoneSE2、『A2782』がiPhoneSE3となります。
外見から見分けなくても初めからココを見て判断する方が早いですね。
バージョンが古すぎたりすると確認が出来ない場合もあるので、ご注意を。
次の判別方法では、SIMカードが入っている所を開けます。サイドにある穴からピンで押し込むとSIMスロットが出てきます。
本体の箱の中に一つ入っているので無くさないようにもしておきましょうね。
なければ安全ピンとか、クリップなどでも開かないことはないのですが、力が逃げやすいので注意が必要です。
SIMスロットを取り出して、その穴から本体側を見てみると、そこには『A〇〇〇〇』といった記載がされていますので、『A2296』ならばiPhoneSE2、『A2782』だとしたらiPhoneSE3といった様に判断が可能です。
こっちの方法は全ての機種で確認が出来るわけではないのでご注意ください。
これで外見からでは判断が出来なくても、判断が付きますので、自分の機種がiPhone〇なのか確認できますね。
店頭でご料金等の相談は無料ではございますので、ちょっと話を聞いてみたいなどがあれば、ご来店お待ちしております。