Switchを使用しているとセーブデータやダウンロード版のゲームを保存するのにストレージ容量を使用します。
本体内蔵のメモリーは64GBとなっており、ダウンロード版のゲームをインストールするとかなりの容量を使用してしまいます。
そこでSDカードが重宝します。
こちらは小さいメモリーカードのようになっており、小さいながらも128GB、256GBと大容量のデータを入れる事が可能になっております。
膨大な量のデータでもバックアップが取れ、こちらの方法もお教えしちゃいます！

今回のブログは【Switchで使うSDカードについて！データのバックアップ方法】

Switchに使用しているSDカード！セーブデータは本体内蔵メモリーのみです！

ゲームをプレイしていると必ずセーブというデータを保存していると思います。
本体内蔵のメモリーは64GBとなっており、写真や動画、ゲームのデータなどを保存しておく事が可能になっております。
ですが、長年使用していると本体に保存されていくデータは蓄積されていき、新しく始めたゲームも容量がいっぱいで入らないなんて事も…
昔はゲームソフト自体にセーブデータが入っていました、それも10年以上も前になりますが、今ではゲームソフトはあくまでもゲームを起動する為にあるものという状態に、セーブデータとソフトは完全に切り離されました。

本体保存が出来なくなってしまってもSDカードがあればダウンロードで入手したゲーム本体のデータや写真と動画を移動する事が可能になっております。
※SDカードにはゲームのセーブデータは保存する事が出来ません！必ず本体の内蔵メモリーに保存されます！

Switchのデータバックアップの方法！

Switchには本体メモリーとSDカードでバックアップ方法が違うのをご存じでしょうか？
今回は2つのバックアップ方法をお教えいたしますので、覚えて頂けると嬉しいです！

1.本体メモリーのバックアップ方法

こちらはセーブデータのみのバックアップ方法となります。
といっても手動で行う事がほとんどありません。
実はSwitchには【セーブデータお預かり】という機能があり、Switchがインターネットに繋がれている状態であれば自動的にバックアップしてくれます。
※注意点があり、自動バックアップ機能はSwitchOnlineに加入する必要があります。

2.SDカード内のバックアップ方法

SDカード内にあるデータをバックアップする方法は無いと思われがちですが、実はございます！
ご自宅にパソコンがあれば可能な作業になっており、Switchで使用しているmicroSDカードを読みこませる為のUSBデバイスやスロットをパソコンに差し込み読みこませてSDカードを読みこんだデバイスから【Nintendo】と書いてあるフォルダをデスクトップにコピーするだけ！
これだけでバックアップが完了します！

もし新しく購入した大きい容量のSDカードにデータを入れたい場合は同じようにパソコンに読み込ませてからデスクトップに置いたであろうNintendoのフォルダをSDカードに入れるだけで完了します！

※注意点になりますがいくつかあります。
1.複数のmicroSDカードに入っているSwitchのデータを1つのSDカードにまとめる事は出来ません。
2.Nintendoフォルダが作成されていない新しいmicroSDカードにコピーしたデータを入れて下さい。（Nintendoフォルダがある状態でコピーしたデータを入れる事ができない為）
3.デスクトップにコピーしたデータを新しいSDカードに入れた際は、コピー元であるSDカードからのゲーム起動などはしないようにしましょう。

このようにいくつも注意点がありますが、Nintendoの公式HPにより詳しく掲載されておりますので気になる方はチェックしてはいかがでしょうか？

最後に…

最後に、ブログの内容はいかがだったでしょうか？
今回はSwitchのデータバックアップ方法をご紹介しました！
microSDカードが突如としてフォーマットできなかったり、いらない写真などのデータを消そうとしたけど消えなかったリする事もあります。
SDカードの購入をご検討した上でデータのコピーや移動を試してみてはいかがでしょうか？