映像が映らない画面…分解してみるとそこには!?
スマホを落としてしまった際に画面と本体が分離してしまう事が時折あります。
更には画面に取り付けられているケーブル類が全てちぎれてしまった事で映像が映らないというご相談がありました。
今回のブログでは【iPhone11の画面交換修理とイヤースピーカー交換】をお届けいたします!
画面に取り付けられている3本のケーブルが全て切断されている
上の画像を見てみると画面に本来ついているはずのケーブルが切れてしまっている状態でのご相談がありました。
どうやら落としてしまった反動でケーブルが切断されてしまったようです。
iPhoneの画面には映像とタッチが出力されるケーブルが付いており、上部分はイヤースピーカーと呼ばれる受話部分のパーツが取り付けられており、そちらもコネクタケーブルになっており、全て本体側と接続がされることで映像が映り、タッチができ、通話も出来るようになります。
iPhoneによって右側にコネクタを付ける箇所があったり、上や左の場合もあります。
イヤースピーカーは受話部分となっていますが、壊れてしまうとFaceIDが使用できなくなってしまうという症状が同時に発生してしまいます。
水没故障などでイヤスピーカーに水が入りこんでしまった事でFaceIDが使用不可になってしまう事が多々あります。
画面交換で映像、タッチは改善!イヤースピーカーは交換できますがFaceIDは使用不可のまま…
画面交換をすればもちろんコネクタケーブルが切れていないものになりますので、修理後はしっかりと映像とタッチが機能するようになります。
ですがイヤースピーカーは交換修理をしてもFaceIDが使えないままとなってしまいます。
FaceIDの機能は基板とペアリングされており、交換してしまうとペアリングが出来なくなる為、使用不可となってしまいます。
画面を落としてしまった際や水没の際はイヤスピーカーに注意を払う必要があります、そしてすぐにスマップル宇都宮店にご相談下さいませ!