「スマホを使おうとしたら起動しない。」

「いきなりシャットダウンしてから電源が入らない。」

など、画面が真っ暗のまま動かなくなることがあります。

本日は、【iPhone６ｓのブラックアウト修理】のブログです。

アプリ使用中に動かなくなったiPhone

本日のお客様は、アプリを使用中にいきなりシャットダウンしてそこから画面が点かなくなってしまったとの事でした。
厳密にはバイブレーションの振動などの反応があったため、映像表示機能が失われてしまったようでした。この時点では基板、もしくは液晶画面の故障が濃厚だと判断できます。
実際に液晶画面の交換を行うと問題なく映像が表示されたため、液晶画面が故障してしまっただけの様でした。
詳しい原因は定かではありませんが、お客様にお聞きするとスマホが熱くなる事があったり車で充電する事も多々あるとの事でした。
ブラックアウトが起きる際に車で充電をしていたという方はよくいらっしゃるので、電圧の不安定な車載充電器での充電は行わないのが賢明です。
今回は画面交換修理で無事に復旧しましたが、車での充電が原因のスマホの場合は基板までやられてしまう可能性が比較的高いので要注意です。

ブラックアウトになる2つの原因

液晶画面の故障によるブラックアウトについて前述しましたが、その他の代表的な原因を2つご紹介します。
一つ目はバッテリーの故障です。
電源を入れるのに必ず必要と言えるバッテリーが損傷してしまえば、起動する事は出来ません。起動できない程までバッテリーが損傷を受けるのはそれこそ車載充電器での充電です。あとはバッテリーの高温状態が長時間続くと大きなダメージを受けてしまいます。

2つ目は基板故障です。
基板故障の原因となる最も発生率の多いものは水没です。
水没で基板に水が侵入して損傷を与え、起動が出来なくなるケースは非常に多いです。
スマホ内部に水が侵入して時間が経過するほど、普及率は下がります。少しでも復旧率を上げるには出来るだけ早く修理へ出すようにしましょう！

予約する