iPhoneには毎年大きなバージョンアップデートが行われており、今年も【IOS16】のアップデート内容が公開されました！
中にはAndroidにはあった機能がとうとうiPhoneに実装されたものまであるようです。
今回のブログは【IOS16のアップデート内容】をお届けいたします！

Androidでは可能だった機能がついにiPhoneに！ロック画面のカスタマイズが可能に！

Androidには数年前から可能になっていたロック画面のカスタマイズ。
iPhoneにはずっとなかった機能ですが、IOS16で可能になるとの事。
時計のフォントを変えたり、ウィジェット表示も可能になるとの事です、さらにはロック画面に出てきていた通知バーが今までは画面上部だったものが画面下部に移動するようです。（非表示も可能になっているとの事）

集中モードが機能向上！ロック画面からでも行えるように

IOS15から登場した集中モードと呼ばれる機能、特定のタイミングの際に来る通知をオフにする機能が登場しました。
今まではコントロールセンターで設定をする事が可能になっていましたが、IOS16になるとロック画面上からでも集中モードの設定が行えるようになるという機能向上です。
わざわざコントロールセンターを開かなくてもロック画面で行えるのは便利ですよね。
さらにはフィルタの機能が搭載！
仕事中には仕事中のメールのみが通知されたりなどの細かい設定が出来るとの事。

1枚の写真から対象物を切り抜く機能登場！？

1枚の写真から背景を消して対象物のみにしたい場合だと、今のIOS15シリーズではアプリやツールを使わなければできませんでした。
さらには対象物の縁が上手く切り抜く事が出来ず、波状になって切り抜いてしまったりと上手く行かない事もあるかもしれません。
ですが、IOS16からはスクリーンショットで撮影したものや、カメラアプリで撮影を行った写真に簡単操作で背景を抜き取った対象物のみの写真も作る事が可能になるとの事。
ただし、対象物が多い集合写真や対象物になりづらいものに関しては上手く切り抜けないかもしれない点は注意が必要かもしれません。

IOS16対応機種も告知！iPhone7がまさかの非対称に…

昨年のIOS15実装の際は対応機種がiPhone6sや初代iPhoneSEも対応可能でユーザーからかなり反響がありましたが、今回のIOS16ではiPhone6sのみならずiPhone7シリーズも非対応機種となってしまいました…
日本ではあまり騒がれてないような印象がありますが、海外ではiPhone7までも非対応なのはおかしいと反対的な意見が飛び交っているようです。
高性能な機能を使うにはやはり限界があるのでしょうか…
今後はiPhone8以降の機種に対応との事ですが、いよいよ来年からのIOSで非対応になってしまう機種になるかもしれないiPhone8シリーズ…根強い人気がある機種だけにAppleの対応にも目が離せないかもしれませんね。