充電出来ないiPhoneのドックコネクタ修理!
常日頃から行っている充電、ですが突如充電ケーブルを刺しているのに全く反応しなくなってしまった事はございませんか?
充電が出来ないとなると、今はまだ電池残量があるから使用する事は可能でも最終的に充電切れによって起動する事が出来ず…なんて事にもなりかねません。
今回は【iPhoneのドックコネクタ交換修理】をお届けいたします。
全く充電する気配のないiPhone…
充電ケーブルを刺していれば画面の上辺りにバッテリーのマークが出現したり、右上に雷マークがあったりと一目で充電しているというのが分かるはずですが、こちらのiPhoneだと充電出来ていない事が確認できます。
充電端子を差し込んでいるドックコネクターは使用していく度に内部が摩耗していき、最終的に今回の症状のような状態になってしまいます。
実は充電できないという内容はドックコネクタの経年劣化以外にも内部に埃が入り込み時間をかけて何層にも重なった結果、2ミリほどの厚さの塊が出来てしまい充電しにくくなるという現象もあります。
埃が蓄積してしまいやすいポケットなどに頻繁に出し入れをしている方は注意が必要かもしれません。
お預かり後1時間ほどで充電可能になります!
今回はドックコネクタと呼ばれるパーツ交換で1時間ほどで修理が完了しました。
あまり聞き慣れない単語かもしれませんが、ご自身のスマホの充電がやりにくい場合はドックコネクタを疑ってみるのもいいかもしれません。
スマホを購入したばかりの状態だとコネクタ内の金色のピンがキレイですが、数年もすると緑色のようなくすんだ色になっている事もあります。
もしそのような状態でなおかつ充電できない場合は当店に直ぐにご相談下さいませ!
カテゴリ:修理ブログ投稿日:2022-06-13