バッテリー交換の時期じゃないですか??
iPhoneのバッテリー交換目安は2年程ですが、ほとんど使用しない人は4年近く持たすことが出来るでしょう!ただし、いずれは交換する必要性が出てくるのでバッテリーの調子が悪い時は、いつでもご相談下さい!
リチウムイオンバッテリーの弱点
iPhoneに搭載されているリチウムイオンバッテリーの特性として、何度も繰り返し充電と放電を繰り返して利用する事ができるというメリットがあります。何度も繰り返し使えるのはご存知の通り本当なのですが、やはり限界はあります。
リチウムイオンバッテリーは充放電を繰り返すごとに、その化学反応の中でロスが発生しています。ロスした分はうまく電力にできないため、だんだんと使用できる電力量も失われていくというイメージです。
バッテリーの具体的な交換時期とは
iPhoneのバッテリーの交換時期とは、化学反応のロスが進み、うまく充放電できる量が減ってきた時となります。現行のiOSでは“最大容量(MaxCapacity)”として表現しています。
バッテリーの最大容量が80%を切る頃が数値的な目安となります。ただし、最大容量の数値はシステム的な処理によって導かれたものであるため、すべてのiPhoneで数値通りの変換ロス率となるわけではありません。最後はやはり、使用している本人が思う「バッテリーの継続使用時間が短すぎる!」という体感の部分も大切な情報のひとつです。
ちなみにバッテリーの最大容量が80%未満になるには、およそ500回ほどの充放電の繰り返しが想定されます。使い方によってかなりのズレが生じるので、あくまでも参考程度の情報ですが、2年ほどで約500回の充放電の繰り返しとなるでしょう。
カテゴリ:お役立ち情報投稿日:2023-08-16