皆さんはキッチンやお風呂場など水を良く扱う場所にスマホを持ちこむことがありますか？
iPhoneには耐水性能があるとはいえ、経年劣化などで耐水性能も失ってしまう事があるため、水の触れる場所に置いておくと水没してしまうかもしれません。
今回のブログは【スマホの内部に水が侵入！水没の軽度重度で行う作業や時間について】になります！

比較的軽度な場合は水分を除去してその日の内にお渡し可能

iPhoneには色々な場所に【水没判定シール】と呼ばれる普段は白いのですが、水に触れると赤くなるという判断材料の1つとしていくつも貼ってあるのですが、水没が軽度であれば判定シールは白いor少しだけ赤いなどとなっており、一部のパーツにだけ水が入り込んでしまっている事が多いです。
今回の場合はスピーカーパーツが重点的に水が侵入している状態でした。
電源が付いていてバイブレーターは機能するが画面は真っ暗な状態のままだったりする事が多く、水を全て取り除き画面交換を行う事で復活する事が多い内容になっております。

水没重度だと判定シールは真っ赤に…水濡れも全体的に

別の機種ですがこちらは水没判定シールが真っ赤になってしまっており、水濡れも全体的に侵入しています。
重度の水没故障になると【電源が入らず、例え電源が入ったとしてもリンゴループになる】といった症状が多く見られます。
状態としてはかなり深刻な為、早急に修理を行わねばならない状況です。
水没した際の復活確率は約50％ほどにまで下がっており、最悪のケースになれば起動しなくなってしまう事に…

水没したら早めに修理店に持って行くようにしましょう！
電源を入れたり、スマホを振ったりするのもスマホ自体の寿命を縮めてしまう事になるかもしれませんので、何もしないでおくのが一番かもしれませんね！