水濡れで電源が入らなくなったiPhoneもしかしたら復活するかも!?
雨の多い季節になると水に濡れてしまい、起動が出来なくなってしまうなんて事が起きやすくなります。
さらには雨だけではなく、寒暖差の激しい所に置いておくと内部に水蒸気が発生しそれが水になり水没してしまったり、誤ってお風呂に入れてしまったりと色々な原因が挙げられます。
今回の修理ブログでは【水に濡れてしまったiPhoneXの蘇生】になります!
それでは、ご覧ください!
起動できなくなってしまったiPhoneX
起動しないという事でお話を聞いてみたところ、どうやらお風呂に落としてしまったとの事で徐々に画面が真っ暗になってしまったそうです。
今回はお風呂で起きてしまった水濡れ故障ですが、雨などでスマホを使っていると同じような事が起きてしまうので、水場ではスマホを使用するのを出来るだけ控えておくと良いかもしれませんね。
『iPhoneは防水じゃないの?』と思うかもしれませんが、防水ではなく耐水機能であり完全に水から守れる構造にはなっておりません。
フロントパネルを開けると中には水が侵入していた!
スマホは水による腐食の進行がとても早く、1日ほどでネジが腐食してしまったり基板が腐食してしまう事がありますので、出来るだけ早めの修理を出す事をオススメしております。
中には、出来るだけ中の水を抜こうとしてスマホを振ったりしてしまう方がいますが、内部の水滴が振られた事により被害が広がる可能性があるため、あまり良い方法ではありません。
修理に出す前に、【充電器に刺さず】【スマホを振らず】を徹底して修理店に出すのが望ましいと思います。
水濡れも軽度であればその日のうちに修理が完了!
水濡れにも程度などがあり、それにより行う処置も変わってきます。
今回は基板に水濡れは無くドックコネクター周辺のみだった為、全ての水分を抜き交換が必要なパーツを取り付け、無事画面が付くようになりました!
画面が付かない場合は画面の故障も同時に考えられる為、事前に色々調べてみると良いかもしれませんね。
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