画面割れを放置してはいけない本当の理由。
画面が割れている状態で使用を続けている人はいませんか?
画面割れと言っても少しヒビが入っている程度の物から、画面全体にヒビが広がってしまっているものまで症状は様々です。ですが、軽度重度を問わずして画面に少しでもヒビが入ってしまったら注意しないといけないものがあります。
今回はその恐ろしい故障についてご紹介させて頂きます。
知らぬ間に水分が内部に侵入!!
先日、起動不可のiPhone8の端末の修理を受注致しました。
症状は画面の映りが次第に悪くなっていき、修理に出す前日までは音だけ聞こえている状態でしたが、修理日の当日には音も鳴らなくなってしまったとの事です。外傷は画面の左上が割れている状態でした。
早速中を開けて内部の状態を確認してみると、水没判定シールが真っ赤に変色していました。正常の場合、白色のこのシールですが水分に反応して赤く変色します。この具合だと水分が侵入していたのは確実でしょう。
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画面が割れていると容易に水分が侵入する。
何故画面が割れていると容易に水分が侵入してしまうかというと、答えるまでも無いと思いますが水分が侵入するのに十分すぎる隙間が出来てしまうからです。画面が割れている状態で水の中に落としてしまうと一巻の終わりだと思いますが、湿度の高い場所で使用する事もとても危険です。最も身近な場所は、お風呂場です。お風呂場で使用される方は結構いらっしゃると思いますが、iPhoneは画面が割れていなくても、お風呂場で使用しただけで水没と同じ症状が確認できることもあります。そのような端末が画面割れを起こしている場合、内部に水分が侵入する確率は著しく向上しますので、お風呂場や水回りでの使用は辞めましょう。
スマップル宇都宮店からのメッセージ
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