スマホの発熱はとても危険!?
皆さんは『スマホが何故か熱くなってしまってとても怖い…』なんて経験一度はあるんじゃないでしょうか?
今回は【スマホの発熱は何故起きる?危険性について】語っていこうと思います。
それでは、どうぞ!
スマホが発熱してしまう原因
スマホが熱くなってしまう原因は様々ありますが、その中でも代表的な原因をいくつか挙げていこうと思います。もしかしたら、今まさにそれをしているかもしれません…
①スマホでゲームをしていてCPUに負荷をかけている
CPUとは言わば人間でいうとこの脳にあたる部分です、たとえ話ですが想像してください【難しい計算など何時間も人がやると、どうなるか】これを長時間行うと当然疲れますよね?疲れるという事は、当然【負荷】がかかっている事になります。
CPUは負荷が発生すると発熱して訴えかけてくるわけです。
②バッテリーに負荷がかかっている
先程はゲームなどによる負荷をかけやすい状態による発熱でしたが、こちらはバッテリーにも負荷がかかってしまい発熱してしまう事があります。
実はバッテリーとCPUの発熱は一番やってしまいがちな現象になっています。
負荷のかかりやすいゲームをプレイしながら充電を行う…これをするとCPUとバッテリーには同時に負荷がかかっているのでものすごい高温になってしまう、という事になるんです。
③高温•多湿のところに置いておく
スマホの内部にはパソコンのように、熱くなってしまった際に使われる冷却ファンやヒートシンクが備わっていないことが多いです。
本体のアルミニウムなどの金属部によってゆっくりと放熱が行われているのですが、放熱よりも発熱が早いと熱が冷める事がありません。
発熱時の対処法、間違っている対処法について
スマホが高温になってしまった時に行った方が良い対処法や、また間違った対処法についても詳しく説明していきましょう!
《合っている対処法》
①高温になったらすぐに使うのをやめ、そのまま自然冷却
②冷房や扇風機などの冷風で冷やしていく
③カバーを外す
これらが有効になっております。
≪間違っている対処法≫
冷蔵庫、冷凍庫にスマホを入れる
実はこれ、してはいけないのです!
実際に冷蔵庫から物を取り出してください、それをしばらくそのままにしているといつの間にか水滴がついていますよね?これが【結露】と呼ばれる現象が発生してしまいます。
当然、スマホを冷蔵庫に入れて冷やすことは可能ですが、冷やしたスマホを取り出しそのまま使っていると内部で結露が発生し【水没故障】の原因を引き起こしてしまいます。
最後に…
本日のブログ内容はどうでしたか?
今まで間違ったやり方を教わってきた方もいるかもしれませんし、知らなかったと思う人もいるかもしれません。
今回の記事を読んでいただいて正しい知識を身に着けていただけたら幸いです。
また、何もしていないのにバッテリーが発熱していたり電池消費が激しいと感じた際には、スマップル宇都宮店に来ていただけたらバッテリー交換いたしますので、是非ご活用くださいませ。
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