iPhoneに標準アプリとしてインストールされている『ヘルスケア』アプリですが、

〇体重

〇BMI

〇各栄養素の摂取量

などを入力して、記録しておくことが出来ます。

目に見える形で管理するとどのくらいの炭水化物量やエネルギー摂取量で体重が増減するのかを把握する事が出来ます。

期間ごとに見比べる

ヘルスケアアプリでは、各栄養素や体重などを期間ごとに見比べることが出来ます。

上の写真ように、＜日・週・月・年＞といった期間別で表示する事が可能で、体重はエネルギー源である三大栄養素の摂取量に大きく影響を受ける為、〔タンパク質・炭水化物・脂質〕の三点の摂取量と見比べることで、体重の増減をコントロールできるようになるでしょう。

栄養素について学べる

前項の摂取量の確認画面を下にスライドすると、上の画面が表示されます。ここには栄養素ごとに何に多く含まれているか、どんな働きをしてくれるのかといった事について紹介してくれています。

今の自分の体調に耳を傾けて自分に足りない栄養を把握し、意識的に摂取することでどんな体調の変化があるかを観察してみましょう。

ただどんな栄養素も取りすぎによる被害が起こる事もあるので、一日に適切な量を摂取するように心がけて記録をしましょう。

摂取カロリーと消費カロリーの差が体重の増減に現れますので、前回【ヘルスケアの運動編】も書かせていただきましたので合わせてご覧ください→iPhoneで健康管理「日常の運動量を把握しよう」

最後に・・・

１か月・半年・１年とデータが溜まり始め、体に変化が出始めると楽しく健康管理を行うことが出来るようになります。

まずはiPhoneの標準アプリである「ヘルスケアアプリ」を使用して、出来ることから始めてみましょう。項目は無理のない様に一つずつ増やしていくことをおススメいたします。

以上、スマップル宇都宮店でした。

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