iPhone8以降からなんで背面がガラスになったの?
iPhone8以降から今出ているiPhone12には【背面ガラス】が採用されているのは知ってる人も多いと思いますが、何故背面がアルミからガラスになったのかここで解説していこうと思います。
それでは、ご覧ください!
iPhoneの背面は結構変化している!?
スマホの中でもiPhoneを使用するユーザーがとても多いのは周知の事実だと思いますが、これまで数々のiPhoneの機種が出てきていますが背面を見ているユーザーはとても少ないんじゃないでしょうか?
iPhoneの背面って結構変わっているのも知らない方が多いかもしれませんので、まずはどう変わってきたのかを話していきましょう。
実はiPhone4sの時点で背面ガラスが採用されていたのです!と、言っても今の機種ほどの耐久性能はなかったようです。
そのあとは素材にアルミニウムを使用し軽量や高硬度を目指し、iPhone7シリーズまで背面アルミが続きました。
その後、後継機として登場したiPhone8は背面にガラスを採用、それ以降の機種もずっと背面はガラスとなっております。では、何故iPhone8以降の機種は背面がガラスになったのか解説していこうと思います。
何故iPhone8以降の機種が背面ガラスなのか
iPhone8以降から今出ている機種までずっと背面なのは何故なのか…お洒落だから?それもあるかもしれませんが、ちゃんとした理由があるのです!
背面ガラスが採用された理由は【ワイヤレス充電を使用可能にする為】だからです。
背面がアルミニウムだと電気が上手く流れず、思うように充電ができず実用化は難しかったらしいです(アルミが金属性だからだと思います)
背面ガラスの耐久性問題
どうしても後ろがガラス素材だと気にしてしまうのが【耐久性】ですよね。
実はiPhone8の背面ガラスにはApple社が独自で制作したものでiPhoneの中でもトップクラスに硬く丈夫にできているそうです。
ちなみに同じ背面ガラスでも強度はiPhone8よりもXのが硬いって知ってましたか?さらにiPhone12はガラスよりも丈夫な【Ceramic Shield(セラミックシールド)】を採用していて耐久性も進化しています。
2021年に発売されたiPhone13シリーズや2022年に発売されたiPhoneSE第3世代も耐久性は高いレベルに来ています。
背面ガラスは修理可能?
いくら丈夫にできているからといっても割れてしまうことだってございます、当然そうなると【背面ガラスは修理ができるのかできないのか】だと思います。
背面のガラスは当店、修理不可能です・・・申し訳ありません。
背面にはリンゴのロゴマークとiPhoneと記載されていてそれが著作権などに引っかかってしまうためお直しできないのです。
ですので【背面はとても丈夫だけど過信はしすぎない】これを覚えておいていただけると幸いです。
最後に…
今回のブログ内容いかがだったでしょうか?
背面ガラスは前面ガラスと違って割れてしまうと修理する事が出来ず、水没の原因や小さなゴミが本体内部に入り込み故障してしまう等色々なリスクが出てきてしまいます。
カバーで落下しても割れる確率を下げたり、バンカーリングで落とさないようにスマホを固定したり方法は色々あると思いますので、お客様にあった自衛をしていただければいいな、と思います。
スマップル宇都宮はMEGAドン・キホーテ ラパーク宇都宮店の一階にて年中無休で営業しておりますので、年末年始などもお気軽にご来店ください。
以上、スマップル宇都宮店でした!
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