毎晩の寝付きを良くする~iPhoneの設定~
よく寝る直前までスマホをいじっていると、
〇寝付きが悪くなる
〇睡眠が浅くなる
〇疲れが取れにくくなる
と言われています。
その原因としてスマホで見れるものが、
〇エンタメ
〇エキサイティングな内容のもの
などの気分を高揚させてしまうものが多いことが一つだと考えられます。
気分が高揚してしまうということは、結果的に脳が覚醒状態に陥ってしまいます。そうなると、その状態が沈静するまで時間がかかるので布団に入ってからも寝れない時間が続いてしまいます。
ブルーライト~百害あって一利なし~
もう一つの原因が、スマホから発光されている【ブルーライト】です。
上記と同様に、ブルーライトにも覚醒効果があります。
長時間のスマホの操作は長時間ブルーライトを浴びることにもつながり、強いブルーライトを浴びると脳が「朝だ」と判断して、メラトニンの分泌が抑制されてしまいします。
メラトニンは睡眠を促す作用があるため、その分泌が抑制されるとなると当然眠気も無くなり、寝付きが悪くなったり、眠りが浅くなったりします。
その他にもブルーライトを浴びることによる害は、
〇加齢黄斑変性症
〇眼精疲労
〇うつ症状
〇メタボリックシンドローム
〇癌
などの発症率が高まることが、数多くの研究で判明しています。
スマホのブルーライト発光を限りなく抑える
上記の説明により、ブルーライトは極力浴びない方がいいことがお分かりいただけたと思います。
そのブルーライトを可能な限りカットする方法をご紹介いたします。
1.Night Shiftを利用する
Night Shiftとは、画面の映像の色を暖色に変える機能です。
ブルーライトはより白い(青い)光に多く含まれており、その白さを抑えることで赤っぽい暖色の色に変わります。
結果、ブルーライト削減に繋がります(*ノωノ)
【設定方法】
方法①〔設定〕≫〔画面表示と明るさ〕≫〔Night Shift〕≫〔時間指定or手動で明日まで有効にする〕をONにする≫〔色温度〕をスライドして好みの色に合わせる≫〝設定完了〟
方法②コントロールセンターを出す≫☀画面明るさ調整コントローラーを長押しする≫〔Night Shift〕をタップする≫〝設定完了〟
2.ダークモードをONにする
ダークモードとは、通常(ライト)モードの場合、白く表示される場所を黒く表示させる機能です。
明度がほとんど無くなるので、ブルーライトの大幅なカットが期待できます。
☞ただダークモードが適用されるのは、標準アプリなどの一部に限られる
最後に・・・
スマホやパソコンを毎日長時間使用するという方は、小さな積み重ねが大切になってくると思います。
ご紹介した2種類の対策を併用しつつ、
〇日頃から画面の明るさを押さえる
〇ブルーライトカット眼鏡を使用する
〇使用する時間帯を改めてみる
などを心掛けていくことが、あなたの目や脳・体の健康に繋がってくると思います。
共に楽しいスマホライフを送っていきましょう(*´ω`*)
以上、スマップル宇都宮店でした!
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