iPhoneX以降機種の使用上の注意点!!
iPhoneX以降、ホームボタンが無くなったこと(SEを除く)は多くの方がご存じかと思いますが、ディスプレイ作りが変わったことをご存じでしょうか。
iPhone8までは液晶(LCD)が使われていましたが、ホームボタンの無い機種では有機ELといったディスプレイが使用されています。
有機ELに変わったことで画質が格段に向上し、以前にも増して綺麗な写真や動画を楽しめるようになりました。その反面、液晶より劣っている部分も存在します。
今回は、【有機ELディスプレイ搭載の機種を使用するうえでの注意点】をご紹介させていただきます。
衝撃には要注意!落としたら一環の終わり!!
有機ELは、液晶に比べて圧倒的に衝撃に弱いです。フィルムやカバーをしていない状態の場合では、実に簡単に損傷してしまいます。
損傷と言っても症状は様々で、
〇一部の表示不可
〇画面に縦線が入る
〇タッチの誤反応
〇タッチ操作不可
などが挙げられます。
液晶タイプを採用している機種では、表面のガラスが割れるといった症状がほとんどでした。
ですが有機ELが採用されている機種については、液晶やタッチセンサーにまで損傷が及ぶことがとても多いです。
以前のようにガラス割れだけであればまだどうにか操作することは可能でしたが、表示不可になれば画面に何が表示されているかが分かりませんし、タッチセンサーが故障すればまともに操作することは不可能です(‘Д’)
有機ELはとても焼けやすい?!
明るい画面のまま長時間放置したり、直射日光の当たる場所に晒しておくと画面にもやがかかったようにぼやけてしまいます。「焼き付き」という現象です。
焼き付きを起こさない様にご自身で行える対策がありますので、ご紹介します!
1、明るさの自動調節機能をON
〔一般〕→〔アクセシビリティ〕→〔ディスプレイ〕→〔明るさの自動調節〕をONにする
2、自動ロック機能をONにする
〔一般〕→〔画面表示と明るさ〕→〔自動ロック〕→時間を選択する
☞自動ロックまでの時間が、短いほど焼き付きのリスクは低くなります
最後に・・・
焼き付きが起こってしまったかもしれないと思ったら、一度電源を落としてしばらく安静にして置いてみてください。軽度のものであれば、それで改善される場合があります。
それでも直らないず焼き付きが気になる場合は、画面交換をするしかありませんので当店へお持ちください!
以上、スマップル宇都宮店でした!
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